外壁のリフォーム
チェックポイント！
屋根に次ぐ外壁のメンテナンスはとても重要で、放っておくと建物の構造を痛めてしまいます。 定期的にメンテナンスを行いましょう。
住宅の耐用年数は、日光（紫外線）、雨水（酸性雨など）、温熱環境（火災、高温、凍結融解など）等の地域的環境条件や維持管理（メンテナンス）の実施度合によって大きく変わります。したがって、ひとことで“耐用年数（耐久性）何年”と言うことはできませんが適切な維持管理（メンテナンス）を行えば、基本性能である「耐風性」、「防水紙との併用による室内への雨水の浸入防止」、「建築基準法に定める火災安全性の確保」、「脱落の防止」について長期の耐用年数を期待できます。
クラックは、開口部付近や、圧力の掛かりやすい場所などに発生しやすいです。
外壁ひび（クラック）が見つかったら…
雨水などによる侵食により、大切な家屋を蝕んでいきます。
ひび（クラック）は小さいうちに処置すれば、簡単にしかも廉価で修復できます。
また、住まいの状態を美しく保つとともに、外壁の傷みを防ぎます。
ポイント
ポイント外壁リフォームのタイミング
- モルタル壁の場合
- ● 外壁を触って、手が白くなったら（チョーキング）
- ● 外壁にひび（クラック）が見つかったら
※目安、10年に一回塗装！
- サイディング壁の場合
- ● 外壁を触って、手が白くなったら（チョーキング）
- ● サイディングのつなぎ目のシールに亀裂が出たら
※目安、10年に一回塗装、シール打ち直し！
補足
外壁リフォームに関しましては、塗装の他にサイディングの張り替え、金属サイディングのカバー工法などといった方法がありますが、どちらも高額になってしまう為、塗装工事をお勧めしております。
取扱商品
当社の塗装工事は、エスケー化研株式会社『セラミシリコン』を標準使用しております。
セラミックシリコンによる単層弾性塗材が、より美しく、より強く、より長く、建物を保護します。
水性セラミシリコンは、超耐久性コーティング材として注目されているシリコン系樹脂にセラミック成分を複合化したセラミックシリコン樹脂をバインダーとしているため、シロキサン結合による強靭な架橋塗膜を形成します。従来の水性塗料と比べ格段に優れた耐久性と低汚染機能により、長期に亘って壁面を美しく維持することができます。
弾性タイプには水性弾性セラミシリコンがあります。
